村上 郁
Kaoru Murakami
29.カリフォルニア、サンマテオ、1962

2014

ミクストメディア(素材:使用済の電球、古絵はがき、LED、オイル) オリジナル

6×6×10cm

SOLD
  • 29.カリフォルニア、サンマテオ、1962
  • 29.カリフォルニア、サンマテオ、1962
  • 29.カリフォルニア、サンマテオ、1962

2010年から制作している電球都市のLoomシリーズ。
電球の中に作家が収集したさまざまな年代の古絵はがきを仕込み、液体を入れて封入しました。書いてある文章も印刷されている写真も、退屈で紋切り型になりがちな絵はがきですが、差出人が何かを記憶に留めておこうとした行動の証でもあります。取るに足らない記憶は儚くもあり、気がついたときには側にありません。それを作品という形にすることによってある種のオーラを付与し、退屈な記憶を保存できるようにしました。
Loomシリーズは内側から発光するので、絵はがきの表と裏を同時に見ること ができます。表と裏で分断されている絵はがきに同一性をもたらします。

【使用上の注意】
LoomシリーズにはLEDが使用されています。本品は鑑賞用の作品であるた
め、電球の交換はできませんのでご了承ください。 LEDは一般的に長寿命と言われています。メーカーによる設計寿命は【30,000時間】となっておりますが、使用状況により寿命は短くなりますのでご注意ください。特に高温下の使用で寿命が短くなりますので、熱がこもる場所での長時間の点灯はお控えください。

【付属品】
ネームタグ、コード付きソケット

こちらの作品のお届けは、1週間〜10日となっております。

ABOUT 村上 郁

油絵と銅版画から作品制作を始めた村上郁は、渡英して現代美術を学んだ後、2008年より日本にて発表を始めました。ポストカードや文章、日用品や写真といった存在や状況の証拠となる物からイメージを広げ、その物に関わった他者の存在や過去の出来事をどれだけ身近に引き寄せることができるかをテーマに制作しています。ドローイング、コラージュ、インスタレーションなど、メディアに囚われない作品制作を続けています。

BIOGRAPHY

東京生まれ
2004 多摩美術大学美術学部絵画学科版画専攻 卒業
2008 Central Saint Martins Collage 卒業

主な個展
2014 「Bulb Cities」遊工房アートスペース、東京
2010 「最期の絵はがきがポストに向かう」Loop Hole、東京
2009 「共依存的、見えない都市」GalleryQ、東京

主なグループ展
2020 「軒下プロジェクト」すみだ向島EXPO2020、東京
2018 「対流風景」53 Art Museum China、中国
2017 「中之条ビエンナーレ2017」群馬県中之条町、群馬
2017 「光る知覚」アキバタマビ 21、東京
2016 「オル★テラ」妙善寺、東京
2015 「中之条ビエンナーレ2015」群馬県中之条町、群馬
2014 「Project6581」Japan Creative Center、シンガポール
2010 「TAMA VIVANTⅡ/ポイケドジャナイ」多摩美術大学ほか、東京
2008 「群馬青年ビエンナーレ」群馬県立美術館, 群馬

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