近作より、カッティングシートを用いて描くことを特徴としている和田の作品です。
マットで滑らかな地に、油彩絵具で筆の筆跡を活かし描かれた画面からは、不思議な距離感の色彩を感じられます。
※こちらの作品は、キャンバスボード(厚み0.5㎝)に描かれた作品になりますので
額装をして作品を飾ることをお勧めいたします。
【マンガの形式「コマ割り」、「ネーム」から絵画制作のヒントがあります。
曖昧な図像、コマ、余白。微かに・確かに物語は進行しているように見える・思える・感じれる。かもしれない。たわいもない物語が、少しでも誰かの頭に過ぎる物語に変わればと思い制作しています。】
こちらの作品は額装されておりません。
別途、額装のご希望ございましたらご相談くださいませ。
作品のお届けは、1週間〜10日となっております。
BIOGRAPHY
1990 島根県生まれ
2015 倉敷芸術科学大学大学院
修士課程芸術研究科美術専攻修了
主な展覧会
個展
2019
「Sprechblase(n)」 WerkStabt (Berlin)
2017
「Paintings Paintings」 HAKO (Berlin)
2015
「es」 加計美術館 (岡山)
2014
「remember times」 gallery maronie 4F (京都)
2012
「feeling of distance」 海岸通ギャラリー CASO spaceB (大阪)
グループ展
2022
「ANONYMOUS DRAWINGS 2022」 GALERIE IM KÖRNERPARK ( Berlin)
2019
「Bilder und Bilder」 Kadoya (Berlin)
2016
「2kwgallery」 2kwgallery (大阪)
「フローズン/カロリー/インストーラー」 gallery shiwory (岡山)
2015
「第2回 CAF賞作品展」 アーツ千代田 3331 (東京)
2014
「アートの今・岡山 2014 時のカタチ」 天神山文化プラザ・高梁市歴史美術館・奈義町現代美術館 3カ所巡回 (岡山)
「Phase Transition」 2kwgallery (大阪)
その他多数。
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