正真正銘、バンクシーのオリジナル作品です。(Pest Control Office 証明書、来歴Laz Inc. in London) 一体、日本国内にバンクシーのオリジナル作品はいくつあるのでしょう?このグラフィティ風なステンシル作品は、愛らしいラットにストーリーとギャングをさせているところにメッセージ性を感じさせます。ラットはバンクシーの代名詞とも言える人気の高いモチーフです。 同様の作品は世界で15部存在しますが、その全てにおいてステンシルスプレーで加筆されています。 バンクシーの熱烈なコレクターである英国人デザイナー、ポールスミスもその一部を保有していると言われています。額装付。
額ランク:C(経年による劣化が見られます)
2015年6月 国外のお客様にご購入いただきました。
誠にありがとうございました。
WALLS TOKYO
スタッフ一同
ABOUT バンクシー
バンクシーは現在生存する、伝説のストリートアーティストです。
彼のプロフィールは、秘密に隠されている部分が多く、生年月日、本名をはじめ不明な点が多い覆面芸術家です(無許可のグラフィティは違法行為なので、アート活動の為に秘密主義なのかもしれません)。
町中の壁に政治色の強いメッセージを込めたグラフィティ作品を残したり、メトロポリタン美術館や大英博物館をはじめ、世界各国の有名美術館に無許可で自作を展示するなど、ゲリラ的なアプローチが多いため、“芸術テロリスト” と呼ばれる事もあります 。
徹底的に商業主義には反発していて、世界のトップ企業である、ソニー、ナイキ、マイクロソフトや、トップミュージシャンのオービタル、マッシブアタック等のコラボレーションや、アルバムジャケット等のオファーを断っていますが、皮肉な事に、彼の作品は現存しているストリートアーティストの中で最も高額で取引されています(2013年に、”Slave Labor”という壁に残した作品が$1,100,000で落札されました)。
彼は、自身の作品が高額で取引されている事について、「私のキャンバスが高値をつけ始めたとき、私は非常に当惑しました。私は、自分自身が傑作だけを描く将来の判決を下されたのを見たのです。」と、マティスの言葉を引用して自身のウェブサイトで答えています。
BIOGRAPHY
詳細不明
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