奈良美智
Yoshitomo Nara
Untitled
2008
color pencil on envelope Original
26.5×19.2cm
Frame:43.0×35.0cm
奈良美智のオリジナル作品です。紙の白い封筒に描かれたシリーズの一品で、色鉛筆で天使の羽が生えた女の子を描かれています。国内外で絶大な人気を誇っている作家の貴重な一点ものになります。状態は良好。作品裏にサイン、年記の記載と販売証明書、額装付です。
額状態:A(美品)
本作品のお届け期間は1週間~10日となります。
ABOUT 奈良美智
ニューヨーク近代美術館(MoMA)やロサンゼルス現代美術館に作品が所蔵されるなど世界的に評価されている日本を代表するアーティストの一人です。大きな頭と、にらみつけるような目の女の子をモチーフにした作品は国内外で人気が高くオークションでも常に高値がつきます。子供の純粋無垢さと、時折、垣間見せる、悪意が同時に存在する彼の作品は、現代人の心に響く強いメッセージ性があります。
BIOGRAPHY
1959年 青森県生まれ
1987年 愛知県立芸術大学大学院修士課程修了
1988年 ドイツ、国立デュッセルドルフ芸術アカデミーに入学
2000年 シカゴ現代美術館で個展開催
2003年 米国内5ヵ所で個展「Nothing Ever Happens」 開催
2010年 ニューヨーク国際センター賞を受賞。
2017年からの主な展覧会歴 個展
2017 良くも悪くも奈良美智" 豊田市美術館(愛知)
飛生にて" 飛生アートフェスティバル2017飛生アートコミュニティ(北海道)、
「輪は解けるか」代官山ヒルサイドプラザ(東京)
ドローイング: 1988-2018 過去30年」カイカイキキギャラリー(東京)
2018年「十六の春と十六の夏は過ぎ去った-ゆっくりしていきなさい、もう長くはないのだから」タカ・イシイギャラリー写真/映像(東京)
奈良美智:すべてのものは過ぎ去らなければならないが、失われたものは何もない/私の周りの貴重な日々、時には遠くへ、時には足元で" Pace/McGill Gallery(ニューヨーク、アメリカ)、
2019年Drawings-Last 31 Years" Château La Coste(Le Puy-Sainte-REparade, France)
2021年「奈良美智:名前を忘れ、顔も思い出せないことが多いが、声はよく覚えている」ダラス・コンテンポラリー(アメリカ)
「奈良美智展」官渡美術館(台北、台湾)、高雄市立美術館(台湾)、台南美術館(台湾)
「誰も気づかなくても、世界はあなたが見たすべてを知っている」札幌と小樽の13店舗(北海道)、
「海からの愛」小樽柳川通り空き店舗(北海道)、(裏おたるバザアートのイベントとして実施)
「奈良美智 ピナコテカ」ペースギャラリー(ロンドン、イギリス)、
「奈良美智 ALL MY LITTLE WORDS」アルベルティーナ・モダン(ウィーン、オーストリア)
2023年「奈良美智 月へ手を伸ばそう、伸ばせなくても」、西オーストラリア美術館、
グループ展
2018-2019年
"私のお気に入り: 原俊夫 セレクトス フロム ザ パーマネント コレクション」原美術館(東京)
「不調和な身体」アメリカ陶芸美術館、
"台湾陶芸ビエンナーレ人文回帰: 陶芸の精神的起源」鶯歌陶磁美術館(台湾)
「第12回光州ビエンナーレ:想像の国境」光州ビエンナーレ展示館(韓国)、
"Constellation Malta" セント・エルモ・ヴァレッタ要塞(マルタ)、
"ニコ・ピロスマニ" アルベルティーナ美術館(ウィーン、オーストリア)
「バンコク・アート・ビエンナーレ2018」BAB Box at One Bangkok(タイ)
バブルラップ」熊本市現代美術館(熊本)
2019年
「Niko Pirosmani-Promeneur entre les mondes | Vincent van Gogh: Vitesse & Aplomb」フィンセント・ファン・ゴッホ・アルル財団(フランス)
"Weavers of World-A Century Flux in Japanese Modern/Contemporary Art-" 東京都現代美術館(日本)
「ARTZUID 2019:アムステルダム彫刻ビエンナーレ」アムステルダム市(オランダ)
「日本美術における動物の一生」ワシントン・ナショナル・ギャラリー(アメリカ)、
「高畑勲: 日本アニメーション界の伝説」東京国立近代美術館(日本)、岡山県立美術館(日本)、福岡県立美術館(日本)、新潟県立近代美術館(日本)、台北音楽中心(台湾)、2019年-22年
"美少女:美術史の中の若き美少女" 国立台北教育大学博物館(台湾)
"飛生アートフェスティバル2019" 飛生アートコミュニティ(北海道)
2021年
"BLUE IS HOT AND RED IS COLD-Klasse A. R. Penck," Kunsthalle Düsseldorf (ドイツ),「出会い-無限の表情」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(香川
「青春」菊竹豊ギャラリー(東京
2022年
「愛と平和の守護者たち(仮)」菊竹豊ギャラリー(東京、
「フロント・インターナショナル2022:クリーブランドトリエンナーレ」クリーブランド美術館(アメリカ)
「あいちトリエンナーレ2022:STILL ALIVE」オリナス一宮(愛知)
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