青い絵具の濃淡の美しい水彩画です。
画面の右下に鉛筆で、サイン・タイトル・制作年の
記載があります。
画面上には、4カ所針でさしたような小さな跡が
あります。
額ランク:C(多少の経年劣化がみられます)
※アクリル面に細かな傷。
本作品のお届け期間は1週間~10日となります。
ABOUT 丸山直文
丸山直文の作品はステイニングという、下塗りのされていない生のキャンバスに絵具をにじませる技法で描かれています。
いつかどこかで見たような、でも実体がないような美しく不思議な作品です。
鮮やかな色彩と、偶然が生み出すにじんだ線描で描かれた世界で多くの人々を魅了しています。
BIOGRAPHY
1964年 新潟生まれ
1996年 文化庁芸術家在外研修員。
1998年 ポーラ美術振興財団の奨学生としてベルリンに滞在。
主な展覧会2005年から
「秘すれば花」森美術館(東京、2005)
「ポートレート・セッション」広島市現代美術館(広島、2007)
「丸山直文–後ろの正面」目黒区美術館 (東京、2008)
「透明な足」シュウゴアーツ(東京、2010)
「浮舟」豊⽥市美術館 (愛知、2011)
「ニイガタ・クリエーション」(新潟、2014)
「GROUND2 絵画を語る−⾒⽅を語る」武蔵野美術⼤学美術館図書館 (東京、2016)、「流」ウソンギャラリー(大邱、2017)
「ラスコーと天気」シュウゴアーツ(東京、2018)
「水を蹴る」シュウゴアーツ(東京、2022)
HIRAKU Project Vol.14 丸山直文 水を蹴る―仙石原―」ポーラ美術館(神奈川、2023)
『賞』
平成 20 年度(第 59 回)芸術選奨 文部科学大臣新人賞 美術部門
【パブリックコレクション】
UBS 銀行 国立国際美術館(大阪) 新潟県立万代島美術館(新潟) 高松市美術館(香川)
東京国立近代美術館(東京) 北九州市美術館(福岡) 国際交流基金(東京)
いわき市美術館(福島) 金沢 21 世紀美術館(石川) 豊田市美術館(愛知)
北海道立釧路市芸術館(北海道) 東京都現代美術館(東京)
資生堂アートハウス(静岡) 東京ステーションギャラリー(東京)
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