カウズ
KAWS
Running Chum,#3

2000

シルクスクリーン 42/50

72.5x59.0cm

Frame:91.7x77.6cm

SOLD
  • Running Chum,#3
  • Running Chum,#3
  • Running Chum,#3

KAWSのもちいる代表的なキャラクターである“The Michelin Man” をモチーフにした作品です。
KAWSは、アイコニックで有名なキャラクターを作品に使い、歪めることにより、アート、商業、コマーシャル等の境界線に切り込み、アメリカのコンシューマリズのエッセンスを盛り込みます。それはまるで、現代版アンディーウォーホールです。この機会に、今最もホットなコンテポンポラリー/ストリートアーティストである、KAWSの作品をいかがでしょうか?
サインあり、ED50

本作品はギャラリーにお越しのお客様にお買い上げ頂きました。
誠に有難うございました。
WALLS TOOKYO スタッフ一同
2014年8月

ABOUT カウズ

KAWSはストリートアートだけではなく、プロダクトデザイン、ファインアート、コマーシャルアートの境界を難なく超えています。
特徴的な「×」印の目のモチーフや、NYのビルボード広告や公衆電話ボックスにしたストリートアートで一躍有名になりました。
1974年ニュージャージー生まれ。地元でストリートでのグラフティアーティストとして活動後、NYへ移住し、広告やバスの待合所、公衆電話ボックスに設置された広告の絵柄にアイロニックでセンセーショナルなストリートアートを手がけるようになりました。 そういった活動がコマーシャル・アートとのコラボレーションにつながりました。その活動範囲も今やヨーロッパ、アジアに及びます。
ポップで可愛い絵柄の中にクローズアップされた体のパーツからは、鑑賞者の苦悩や本能を間接的に呼び起こすようでもあります。
また最近のフィギュレーションと抽象が混在する彼の作品は、コンテンポラリーカルチャーが持つカオティックな性格を反映しているともいえます。

1997年の初期時に東京のビルボード広告に絵を描いて以来、ファッションブランドや玩具のデザインなど、日本のストリートカルチャーにも深く関わってきました。彼のペインティングやドローイング、またスカルプチャーは様々な美術館やアートギャラリーで展示されています。
2013年には東京のカイカイキキギャラリーにて個展、「Ohhh…」を開催し、抽象的にアレンジされた漫画のペインティングなどを展示しました。

来年も多くの個展や、エキシビジョンの参加を予定しているKAWSからますます目が離せません。

BIOGRAPHY

ニューヨーク、ブルックリン在住
1974年 ジャージーシティ、ニュージャージー州生まれ
1996年 School of Visual Arts 美術学士卒業

2019年からの主な展覧会歴 個展

2019
KAWS: HOLIDAY, ダウ・ハーバー, ドーハ
KAWS: HE EATS ALONE(消防署、カタール博物館、ドーハ、カタール
KAWS: ブラックアウト、スカーステット、ロンドン、イギリス
KAWS: COMPANIONSHIP IN THE AGE OF LONELINESS、ビクトリア国立美術館、メルボルン、オーストラリア
KAWS: HOLIDAY, Mount Fuji, Japan

2020
KAWS: WHAT PARTY、シーグラム・ビル、ニューヨーク
KAWS: WHAT PARTY、K11アートミュージアム、香港
KAWS: EXPANDED HOLIDAY(拡張現実)、ニューヨーク、カリフォルニア州ロサンゼルス、イギリス・ロンドン、フランス・パリ、ブラジル・サンパウロ、韓国・ソウル、台湾・台北、日本・東京、カタール・ドーハ、タンザニア・カタビ国立公園、オーストラリア・メルボルン

2021
KAWS SPOKE TOO SOON』(ニューヨーク、スカルステッド
KAWS: TOKYO FIRST、森アーツセンターギャラリー、東京
KAWS: WHAT PARTY、ブルックリン美術館、ブルックリン、NY

2022
KAWS: NEW FICTION、サーペンタイン・ノース、ロンドン
KAWS: HOLIDAY、長白山、中国

2023
KAWS: TIME OFF、スカルステット、パリ
オンタリオ美術館、トロント、カナダ(予定)

主なグループ展

2019
絵画と彫刻、スカルステット、ニューヨーク
創立記念展、スカルステット64丁目、ニューヨーク

2020
コレクターズ、ニューヨーク・アカデミー・オブ・アート、ニューヨーク
ニュイ・ブランシュ芸術祭、パリ、フランス
フラッグ・プロジェクト、ロックフェラー・センター、ニューヨーク

2021
アートズイド彫刻ビエンナーレ、アムステルダム、オランダ
Black/White、スカルステット、イースト・ハンプトン、ニューヨーク州
ペインター/彫刻家」、スカルステット、ロンドン、イギリス
The Looking Glass、フリーズ、ニューヨーク、NY

2022
彫刻、スカルステット・パリ、フランス
Un Panorama de este Mundo、Fundacion Proa、ブエノスアイレス、アルゼンチン
Visions、第10回シンガポール・アーツ・ウィーク、ナショナル・ギャラリー、シンガポール
1970s/GRAFFITI/TODAY、フィリップス・パーク・アベニュー、ニューヨーク
アーティスト・インスパイアード・バイ・ミュージック:インタースコープ再考、LACMA、ロサンゼルス、カリフォルニア
ライト・トゥ・ナイト・フェスティバル、ナショナル・ギャラリー、シンガポール

2023
シティ・アズ・スタジオ、K11ミュージア、香港
Pop Masters - Art from the Mugrabi Collection、ホーム・オブ・ザ・アーツ、サーファーズ・パラダイスQLD、オーストラリア
Faces & Figures、スカルステット、ニューヨーク、ロンドン、パリ

loading

Loading...