ジュリアン・オピー
Julian Opie
Watching Suzanne(black) No.8
2006
screenprint on acrylic panel 22/25
83.5×57.0cm
Frame:83.5×57.0cm
ジュリアン・オピー得意の『省略の美』をまさに表現した作品です。太く力強い線で描いた女性の体は優美でエロティシズムを感じさせるはずが、安定感と、どことなくクールな印象が漂う絶妙な作品です。本作品はアクリルボードにプリントされていますのでそのまま飾ることができます。裏面シールにサインとエディションNo.が記載されています。
本作品のお届け期間は1週間~10日となります。
本作品はギャラリーにてお客様にご購入いただきました。
誠に有難うございました。
2014年3月吉日
WALLS TOKYO スタッフ一同
ABOUT ジュリアン・オピー
ジュリアン・オピーは、イギリスを代表する現代美術作家です。デビュー当事から高い注目を集め、世界各地の美術館やギャラリーで作品を発表しています。作品の特徴は、人物や風景を単純化して描かれていることです。人物は黒く太い線で縁取られ、クローズアップした人物の顔では目は小さな黒い点で表現されています。オピーが描く人物は、みな点と線だけで描かれた顔ですが、繊細さとダイナミックさを兼ね備え、とてもモデルの個性が凝縮されたオピーにしか描くことのできない唯一無二の顔となっています。作品は、カジュアルでありながら絵としての高いクオリティと洗練さを持ち合わせています。ロンドンのテート・モダン、ニューヨークMOMA、日本の東京国立近代美術館など、世界中の主要な美術館に所蔵されています
BIOGRAPHY
1958年 ロンドン生まれ。
1979-82年 ゴールドスミス・スクール・オブ・アートにて学ぶ。
1995-96年 アトリエ・カルダー(サシェ、フランス)にてレジデンス
現在ロンドンを拠点に活動を続ける
主な展覧会歴 2019年から個展
2019年 エデン プロジェクト、コーンウォール、イギリス
リッソンギャラリー、ニューヨーク、アメリカ
レームブルック博物館、デュイスブルク、ドイツ
東京オペラシティアートギャラリー、東京
クロバース、ウィーン、オーストリア。
広東和美術館、深セン、中国。
パルコミュージアム、東京、日本。
リッソンギャラリー、北京、中国。
2020年 ベラルド美術館、リスボン、ポルトガル
ガレリア ドゥアルテ セケイラ、ブラガ、ポルトガル
リッソンギャラリー、上海
2021年 パトリック・デ・ブロック、クノック、ベルギー
ピッツハンガー マナー & マナー、ロンドン、英国
クリステア・ロバーツ、ロンドン、イギリス
Kukje Gallery、ソウル、韓国
ゲルハルセン・ゲルナー、オスロ、ノルウェー
2023 年 マンゴー・ミュージアム(中国・長沙
リッソン・ギャラリー(ロンドン
Kukje Gallery and F1963(釜山、韓国
ヴァレンティーナ・ボノモ・ギャラリー(ローマ、イタリア)
Selected Exhibitions Solo Exhibitions from 2019
2019 Lisson Gallery, New York, USA
Lömbruck Museum, Duisburg, Germany
Tokyo Opera City Art Gallery, Tokyo, Japan
Krovers, Vienna, Austria.
Guangdonghe Museum of Art, Shenzhen, China.
Parco Museum, Tokyo, Japan.
Lisson Gallery, Beijing, China.
2020 Museu Belardo, Lisbon, Portugal.
Galeria Duarte Sequeira, Braga, Portugal.
Lisson Gallery, Shanghai, China.
2021 Patrick de Brock, Knok, Belgium.
Pitts Hanger Manor & Manor, London, United Kingdom
Kristea Roberts, London, United Kingdom
Kukje Gallery, Seoul, Korea
Gerhardsen Gerner, Oslo, Norway
2023 Mango Museum, Changsha, China
Lisson Gallery, London, UK
Kukje Gallery and F1963, Busan, Korea
Valentina Bonomo Gallery, Rome, Italy
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