金氏徹平
Teppei Kaneuji
White Oil Painting（トイレットペーパー）
2009
油彩、紙 original
108.6×76.5cm
Frame:115.1×83.1cm
日用品や日常をイメージさせるオブジェクトを素材にする金氏らしい絵画作品です。紙に油彩で描かれています。
作品状態は良好です。小さなしわ、画材のスレ跡などがありますが、制作時のものだと思われます。
裏にサイン、制作年あり。
額状態：新品
こちらの作品のお届けは、1週間〜10日となっております。
ABOUT 金氏徹平
金氏徹平はフィギュアや雑貨、あるいは日用品など、日常的なイメージを持つオブジェクトをコラージュした立体作品やインスタレーションなどで知られています。現代生活の中に溢れ、飽和状態にあるイメージを過剰なまでに構成し、それを鎮めるかのように白い樹脂で覆った彼の作品は、俗性と聖性を併せ持った現代文明のイコンのようにも見えます。
BIOGRAPHY
1978年 京都府生まれ。
2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
【主な個展】
2016年 「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 / 香川
2017年 「記号は記号ではない」上野の森美術館 / 東京
2018年 「Summer Fiction」アートフロントギャラリー / 東京
2018年 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2018 / 新潟
六本木アートナイト2018 / 東京
「Playtime」 Peabody Essex Museum / アメリカ
2019年 「PLASTIC BARRICADE」Jane Lombard Gallery / ニューヨーク、米国
「髪とプラスチックと黄金」 haku / 京都
2020年「消しゴム森」(チェルフィッチュとの共作）金沢21世紀美術館 / 石川
2020-2021年 「En/trance」Japan Society New York Foyer Garden / ニューヨーク、米国2021年 「物！物！物！」Click Ten Art Space / 北京、中国
主なグループ展
2018年 「国立国際美術館コレクション:美術のみかた 自由自在」福岡県立美術館 / 福岡
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2018」 新潟
「21世紀の美術 タグチアートコレクション展」 平塚市美術館 / 神奈川
「六本木アートナイト 2018」 東京
「Playtime」Peabody Essex Museum / マサチューセッツ、米国
「Singing Pictures」Whistle / ソウル、韓国
「メガネと旅する美術展」青森県立美術館、静岡県立美術館、島根県立石見美術館
「橋をかける」PARC 8 / 札幌
2019年「Vong Co RAHZI」Blum & Poe Tokyo / 東京
「Kyoto Graphie 2019」 京都
「瀬戸内国際芸術祭2019」 香川
「世界を開くのは誰だ?」豊田市美術館 / 愛知
「百年の編み手たち-流動する日本の近現代美術-」東京都現代美術館 / 東京
「フライング・ヴンダーカンマー」toberu / 京都
2020年「Silver Mist from the Empty Pot, Chihiro Mori/Teppei Kaneuji」
Jane Lombard Gallery / ニューヨーク、米国
「Turning the Axis of the World」STPI / シンガポール
「ヨコハマトリエンナーレ2020 光の破片をつかまえる」横浜美術館 / 神奈川
「David Shrigley/Teppei Kaneuji」Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku/東京
2021 「オムニスカルプチャーズ-彫刻となる場所-」武蔵野美術大学美術館 / 東京【受賞】
2002年 京都市立芸術大学制作展 奨励賞
2010年 咲くやこの花賞 美術部門
2013年 京都市芸術新人賞 〔彫刻〕
【パブリック・コレクション】
横浜美術館、森美術館、東京都現代美術館、広島市現代美術館、高松市美術館、国立国際美術館、豊田市美術館、金沢21世紀美術館、KADIST / パリ、アメリカ、Queensland Art Gallery & Gallery of Modern Art / オーストラリア
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