Introducting Artists

About

Tomoko Konoike

鴻池 朋子

1960年秋田県生まれ。1985年東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業。絵画、彫刻、パフォーマンスなどの様々なメディア、旅によるサイトスペシフィックな表現を用い、人間の文化の原型である狩猟採集を再考することで芸術の根源的な問いを追求。土着の文化・習慣の再解釈による独自の世界観が魅力の作品は、システム化され、ともすれば無機質になりがちな現代社会に揺さぶりをかける。

Biography

主な展覧会

2020年
「ちゅうがえり」アーティゾン美術館/毎日芸術賞受賞
「みる誕生」高松市美術館、静岡県立美術館
「Story-makers」シドニー日本文化センター

2019年
「瀬戸内国際芸術祭2019」国立療養所大島⻘松園(香川)

2018年
「Tomoko Konoike: Fur Story」リーズアーツ大学(イギリス)
「ハンターギャザラー」秋田県立近代美術館
「The Echoes from the Past | Tokyo | Berlin | Kerava」ケラヴァ美術館(フィンランド)

2017年
「Japan: Spirits of Nature」ノルディスカ アクヴァレル美術館(スカールハムン、スウェーデン)

2016年
「根源的暴力 Vol.2 あたらしいほね」群馬県立近代美術館「根源的暴力 Vol.3 皮と針と糸と」新潟県立万代島美術館
「TemporalTurn」スペンサー美術館・カンザス大学自然史博物館(アメリカ)

2015年
「根源的暴力」神奈川県民ホール、群馬県立近代美術館/2016年芸術選奨文部科学大臣賞受賞

著書に『どうぶつのことば』絵本(羽鳥書店)など。

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