Introducting Artists

About

SAITO P HIROHISA

サイトウ・P・ヒロヒサ

サイトウ・P・ヒロヒサは、アルバイトニュース「人間だったらよかったのにね」シリーズ、アンディ・ ウォーホールのTDKビデオカセットテープ、ペプシマンシリーズ等、数々のヒットCM作品を世に生み出してきた日本を代表するCFプロデューサー。 一流のアート作品から、蚤の市の片隅で見つけた民藝品、あるいは道ばたで拾ったものといった、”自身の感性に合うもの”を基準にコレクションするコレクターでもあるサイトウは、“コレクション”を”コラージュ”するという二段階の構築プロセスを重ねて制作しています。大量消費時代において商品が使用価値としてだけでなく記号として立ち現れることを説いたボードリヤール。消費時代の最中において一時代を築いたプロデューサーとして誰よりもその構造を熟知するサイトウならではの作品です。

Biography

1954年生まれ。CMを中心に、T V 、アート他のプロデューサーとして活動2009年、プロデュース事務所「Pの眼 。」設立

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