INTRODUCTING ARTISTS
Jun Matsushima
松島 純
「Polyphonic Ornament」 松島純は、「見て描く」という行為に惹きつけられて、ロシア・サンクトペテルブルグ美術アカデミーにて伝統的な絵画を学んだのち、「見る」対象から「対話」する対象として、人物、動物、静物との視覚的な対話を作品としています。 複数の声から成り立つ多声楽(polyphony)の装飾画(ornament)は、それぞれの独立した線が全体として調和に至るという松島の世界の見方を表しています。
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