若林真耶
Maya Wakabayashi
Cat・おませ
2015
キャストグラス、キャスト、鍛金 original
H30 × W16 × D13.5cm
Frame:cm
SOLD
そのシリーズの中の「manekineko」シリーズになります。
立体的にガラスで造られたピンク色の瞳は、きらきらと細やかに輝き表情に深みを出しています。
耳の部分はガラスで出来ている為、光がささやかに透過しとても美しいです。
素材・ガラス、錫、銅、金属箔粉
こちらの作品のお届けは、1週間〜10日となっております。
ABOUT 若林真耶
若林真耶は1983年、ガラス作家の父の元に生まれる。幼少よりヴィヴィットな色彩と透明感、繊細さと力強さといった両極の面を併せ持つガラスに、他のメディアにはない魅力と表現の多様性を感じていた。また、ガラス作品の制作に用いられる金属の質感に惹かれ、金槌で金属を直接造形する鍛金技法、とりわけ板金を鍛造し、中空でありながら堅牢な造形の制作を可能にする絞り技法を本格的に学ぶため、2007年に東京藝術大学工芸科に進学。同大学院鍛金専攻を2013年に修了する。在学時 から一貫して、精神や心といった「目に見えない存在」に強い興味を持ち、人が自然に抱くイメージとの類似性から着想を得た作品を制作している。現在、ギャラリーでの個展を中心に、国内外のアートフェアで作品を発表している。BIOGRAPHY
2011 東京藝術大学美術学部工芸科鍛金専攻 卒業2013 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻 鍛金 修了
2015 BANK ART FAIR Singapore 2015、ART NAGOYA / WESTIN NAGOYA CASTLE
ART OSAKA / HOTEL GRANNIE OSAKA、Young Art Taipei 2015
個展
2015 “Out of Control” / みうらじろうギャラリー
2013 若林真耶展 空模様・心模様 / みうらじろうギャラリー
受賞歴
2013 取手市長賞・「守護者」収蔵
2012 第7回 藝大アートプラザ大賞展 準大賞
2010 第 31 期 国際瀧冨士美術賞並びに滝理事長賞