INTRODUCTING ARTISTS

Yoko Matsumoto

松本陽子

松本陽子は、1960年代末に滞在したアメリカ合衆国でアクリリック(アクリル絵具)に出会い、新しい絵画の可能性を認識します。一貫して抽象絵画の可能性を、果敢に、そして徹底して追求してきました。 紫やヒンクの茫漠とした色面が重層する独特の画面は、見る者を光に満ち溢れた世界へと誘い込んでいきます。松本の絵画は、 純粋に抽象的な画面であるにもかかわらす、「水」 や 「風」 や 「樹木」 や 「空気」 といった、わたしたちの身の回りの風景をも想い起こさせます。

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